平成28年度 兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会

平成28年度 兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会

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平成28年度 兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会

日 時  平成28年12月3日(土)10:00~15:30

場 所  洲本市文化体育館

主 催  兵庫県立高等学校PTA連合会、兵庫県教育委員会       

テーマ  PTA活動の活性化と家庭・学校・地域の連携強化

     ~ネット社会を賢く生きる子どもたちを育てるために~

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 県立淡路三原高等学校 郷土部の人形浄瑠璃のアトラクションから始まった県大会は、盛大で素晴らしい内容でした。 浄瑠璃を間近で初めて観覧させて頂きましたが、大きな人形が何人もの人の手で、生きているかのように繰られていく様子や声量の豊かさに圧倒されました。 記念講演では、携帯・スマホの利便性と相反する危険性について、とても興味深い内容で、会場全体が引き締まったものになりました。 実践発表も、とても良くまとめられていて聞きやすく、各校の取り組みの特徴がわかり、参考になりました。  (3年 女性)DSC00392                        

 私は兵庫大会が初めての参加になりました。 まず、オープニングアトラクションの地元三原高等学校郷土部による人形浄瑠璃は、とても高校生とは思えないくらいの迫力で感動しました! あと、篠原嘉一氏のネット社会についての講演会は、すごく興味深いリアルなお話だったので、時間を忘れるくらい聞き入りました。参加して、とても勉強になりました。(1年 女性)

 地元のPTA役員の方々には朝早くからの道案内や会場の設営準備等、大変お世話になりました。アトラクションとして淡路三原高校の生徒による人形浄瑠璃を拝見しました。よく練習されているようで完成された演技に感動しました。高校の部活動で伝統文化を受継ぐ活動はすばらしいと思いました。記念講演はスマホについてでした。最近のトラブル事例や、SNSについて講演いただきました。知らなかったことも多々あり怖くなりましたが、「わからないからしない!」では無くて、子供がすることを理解するように教えていただきました。次々に新しい物が出来て、ついて行くのが大変ですが、子供を守るためには日々勉強ですね…。  (1年 女性) 

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 今回の県大会は洲本市で開催され淡路地区の各高校PTAの多数の方々による案内・お出迎えの中会場に入りました。オープニングのアトラクションでは淡路三原高等学校郷土部による人形浄瑠璃が行われました。郷土の伝統芸能を伝承するために活躍する高校生の姿と素晴らしい演劇に感動しました。また記念講演の「親も子も先生も ともに学ぶケータイ・スマホ」では普段使うことが当たり前になり何かと便利ではあるが恐ろしい部分を秘めているスマホの現状を学びました。その話のなかでスマホの使い方やマナーは現代の小中高生は普段から躾られているため実際はきちんと守られていることが多い反面その教育を受けていない少し上の年代から我々親の年代の方が割と使い方・マナーを守っていないことやSNSやアプリは使い方次第で使用者は運営会社や開発者のマーケティングに利用されていること、SNS等でのリスクは一度つながるとなかなか縁が切れないことの怖さ等を説明していただきました。便利で興味のあることがすぐに見つかるデジタル世代の子供たちに不便ではあるがアナログの必要性を理解し公衆電話を使う事や新聞・テレビでニュースを見て視野を広げることが大切で不便体験が最近のスマホ問題の解決につながることを学びました。子供たちと一緒に私たちもデジタル・アナログの両方の必要性を再認識しこれからに役立てていきたいと思いました。 (2年 男性)

 淡路大会は、12月とは思えない穏やかなお天気に恵まれました。 始めに高校生による淡路人形浄瑠璃を鑑賞しました。恵比寿様が出てくるおめでたい演目はプロ顔負けで、とても素晴らしかったです。 講演会ではスマホの危険性を、講師の方と一緒に操作しながらわかりやすく教えて下さいました。 今回の大会も心に残る素晴らしい会でした。 (2年 女性)image1

 PTA兵庫県大会に私が参加するのは2回目。昨年は山に囲まれた豊岡市、今年は淡路島の洲本市での開催でした。  西高一行は会場には受付開始直後に着き、高校生たちによるアトラクションをじっくり観賞。淡路三原高校郷土部の人形浄瑠璃は本格的な仕上がりで日頃の練習と淡路島の伝統が感じられました。兵庫県各地から集まる参加者およそ千人が着席するまでの間にこのような催しが用意されていたのは大変嬉しいおもてなしでした。    基調講演や午後からの分科会での発表を聞いたあとは淡路市の伊弉諾(いざなぎ)神宮に立ち寄りました。国生み神生み神話に由来する神社ということで、これもまた見聞が広がりました。   円滑な行程を組んで頂きありがとうございました。  (2年 女性)

 記念講演での、「親も子も先生も ともに学ぶケータイ-スマホ」では、親として子どものスマホ利用、SNS利用の危険性を学ばせて頂きました。今後は、積極的に、情報セキュリティについて見守っていく必要性を感じました。(3年 男性)

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  アトラクションは、地元の三原高等学校郷土部が、淡路の伝統である人形浄瑠璃を披露され、非日常を楽しませて頂きました。 そして 今回の大会テーマ 「ネット社会を賢く生きる子どもたちを育てるために」 の 講演。 日本の文化、 文明の進歩。 過去から未来へと 時代の変化を感じた大会でした。 当たり前になったネット、スマホ社会ですが、便利な一方、 犯罪や個人の人生をも左右するという怖さを、分かり易く お話頂きました。 スマホを購入する際には、そんなお話 聞かされません。 持ち主が何処に居て どんな使い方をしているかが追跡出来てしまう。 プライバシーが丸見えでした。 使い方を間違えれば、人生をも狂わせてしまうネットの恐怖。 実際にスマホを起動させ、実践しながらの講演は、大変 勉強になりました。 「ガラ携で十分。」の 認識では 子ども達を守れません。 未来に生きる子ども達の姿を想像し、理解し、 親も常に新しい知識を身につけていくべきだと、実感できた講演でした。 今後も この様な素晴らしい講演会は、役員だけではなく、保護者の皆様が参加出来る機会を提供して行ける様、育友会として、実践出来る様に 検討して参りたいと思います。 (3年 女性)

 今回の大会は淡路で開催されました。 県大会でしたので、分科会の発表される学校も身近な学校ですので、より親しみやすく興味深く参加することができました。 今大会のテーマのである~ネット社会を賢く生きる子どもたちを育てるために~に合わせての講演では、講師の方よりSNSのリスクについて詳しく説明して頂き、子どもたちだけでなく保護者の私たちももっと勉強していかないといけないなと痛感させられました。  (3年 女性)

 洲本での県高P連研究大会に参加をさせて頂き、「親も子も先生もともに学ぶネットやスマホ」と題しての講演を拝聴しました。「ネットでの発信が、将来の自分の履歴書」の一言が非常に印象的でした。子供たちに危険性を十分に理解させる事はもちろんですが、そのメリットとデメリット特にメリットの部分を子供たちが積極的に活用できるような指導も今後必要になるのではと感じました。     (3年 男性)

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 三原高校郷土部による人形浄瑠璃は見応えがあり、地元の高校生が伝統文化を学び継承していることに感心しました。 記念講演でのネット社会の実態に関しては、SNSをあまり活用していないので深く考えていませんでしたが、様々なツールを通じて容易に情報が漏洩して取り返しのつかない状況になる環境であることを今更ながらに強く認識しました。また、子供を守るためにも大人がSNSの活用方法やリスクを把握しておく必要があるとの提言で意識が変わり、家族でも話し合って情報を共有しました。 (1年 男性) 

 三原高校郷土部の人形浄瑠璃から始まり、質の高い舞台に驚かされました。この土地に限っての貴重な芸能をしっかりと訓練し習得された見ごたえのあるものでした。その後の篠原先生のネット対策についての講演は、ネットワーク社会の現状に私達親世代がどれだけ無知であったかを気付かされるものでした。子供達の日常とかけ離れた自分自身に危機感を感じました。そして、実践発表へ続いていくのですが、いろんな地域の保護者のお話、活動報告、篠原先生の講演など、自分自身の知らない知識、経験をうかがうことで大変刺激を受けます。このような機会はなかなか個人ではありません。育友会活動を通して私自身もランクアップしていければ嬉しいです。   (2年 女性)

 まず、高校のPTA活動の中で、今回のような大規模な研究大会が実施されていることに驚きました。また、大会の開催にあたって、沢山のボランティアスタッフの方々にお世話いただいたことにも、大変驚きました。 (1年 男性)

 明石海峡大橋を渡り、のどかな景色を見ながら淡路島まで。お天気もよく、淡路の皆さまにお世話になりました。 記念講演では、ネット社会を賢く生きるということで、大変、勉強になりました。このような情報リテラシーの勉強が、高校生はもちろんのこと、今や幼稚園児にまで広がっていることに驚きました。また、このような勉強が出来ていない世代が、私たち大人なんだと身につまされる思いでした。早速、職場でこのことについて話題にし、スマホの設定など確かめました。1歩間違えば取り返しのつかないことになるものだからこそ、私たち大人もこのような研修の機会があることを期待します。 (1年 女性)

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