日 時 平成29年7月1日(土)
会 場 滋賀県立文化産業交流会館
テーマ 「つながり・夢・未来」
講 師 びわこ成蹊スポーツ大学特別招聘教授・サッカー日本女子代表前監督
佐々木 則夫
~参加役員の感想~
☆ 『近畿地区高等学校PTA連合会大会滋賀大会に参加して』 滋賀大会のテーマ「つながり・夢・未来」は社会とのつながりの再確認、そして、夢を語り描き続け、未来を創造すると言う、保護者としての責任を改めて認識し、保護者として何ができるかを考える良い機会を与えて頂きました。 また、なでしこジャパンの前監督、佐々木則夫氏による講演会は、「未来に向けてチャレンジ~5つの提言~」と言う演題に基づき、サッカーのお話も混じえての大変興味深い楽しいお話も聞け、子供に対する接し方など、良いお勉強になりました。 あと、高校生発案のゆるキャラ達にも大変癒されました! (2年 女性)
☆ 今回の特別講演講師は、元なでしこジャパン、佐々木則夫監督でした。 スポーツの監督をされていた方々のお話はよくうかがう機会があります。 やはり、個々の成長を促し、見守って来られた方々のお話は、説得力があり、納得できることを沢山いただけます。 今回も帰るなり息子に話の内容を早速伝えました。 子供たちもスポーツに関わってこられた方のお話だと、親近感や興味がわくようで、素直に関心を持ってくれます。 その気にさせる言葉、奮い立たせる言葉、タイミングが大切とのお話には、思い当たることもあって、頭で理解しててもなかなかそのタイミングの難しさに頭を抱えてしまいます。 ただ、選手ひとりひとりをよく観察されているところにヒントを頂きました。 余裕を持って見守って行けたらと思います。 次いでの分科会で発表された「水口東」のPTA活動の意識の高さに驚きました。 滋賀県は中高一貫の公立が3校あると聞いていましたので、興味のあったところでした。表彰された広報紙も拝見できて、1つの行事を詳しく掘り下げてお知らせするのも面白いものだとゆう気付きもありました。 堅苦しくなく、コンパクトにまとめられたアットホームな大会でした。 地域の文化にも少し触れることもできて、1日満喫させていただきました。 ありがとうございました。 (3年 女性)
☆ 特別講演は、なでしこジャパンの前監督の佐々木則夫さんの「未来に向けてチャレンジ~5つの提言~」と題してのお話でした。内容が盛り沢山で全部説明することが出来ないのですが(笑)、技術面も大切ですが、それ以上にメンタルが大事だというお話でした。一部ご紹介しますと『ペップトークとプッペトーク』というワードが出てきたのですが、ポジティブな言葉掛けとネガティブな言葉掛けで成果が違ってくるということでした。スポーツに限らず家庭での親子の会話にも活用できそうです。もう少し掘下げて自分でも勉強していきたいと思いました。また、脳科学外科医の林成之先生の本もメンタル強化に役立ちそうで読んでみたいと思いました。 (2年 女性)
☆ 午前9時半、雨が降りだす中 米原駅の改札から会場まで人の波が続いていました。人口4万人弱の米原市としては2千人規模の大会は大きなイベントではなかったでしょうか。 大会冊子の表紙のシンボルマークは地元の高校生による琵琶湖の遠景を中心に滋賀ゆかりのものをあしらった品のよいデザイン。1ページ目の大会会長のごあいさつの中には「ようこそ滋賀県へ」の文字があり、大会そのものに加えて開催地を堪能して欲しいというメッセージを感じました。 午後からは一転 強い日差しとなり、訪れた彦根城では花頭窓から入る風が涼しく井伊直政に思いを馳せました。 早朝から片道2時間の道中でしたが本部役員同士の親睦も深まり、帰路は育友会活動の新しいアイディアも出て、大会テーマの通り「つながり・夢・未来」を感じる一日でした。 (3年 女性)
☆ 7月1日に滋賀県米原市で開催されました近畿大会に校長先生と本部役員10名で参加してきました。 琵琶湖北東に位置する自然豊かな地で滋賀県PTA連合会の多くの方々のお出迎えをうけ大会は始まりました。 7月1日は琵琶湖の日という事で周囲の山々に降り注いだ雨が琵琶湖の素(もと)となる地であいにくの梅雨空でしたがとても感慨深いものがありました。 特別講演の佐々木則夫氏の内容も私たちの日々の仕事や子育てまた自分自身にも活かせることが沢山ありました。 目指すもの(夢や目標)を持つことの大切さ変わってもいいからそのプロセスを大事にするということ。また目標を達成する上では私にはできないという心から私には出来るという心に変えて自信を持つことの大切さ。人をその気にさせるにはポジティ語で短く話すことが効果的など なでしこジャパンの選手の指導の実例をもとにとても楽しく有意義な内容でした。 大会が終わった後 天候も運よく回復し、彦根城に散策に行き天守閣から琵琶湖を一望できたこともとても良い思い出になりました。 (3年 男性)
☆ 7月1日土曜日、近畿大会が滋賀県で開催されました 大会の記念公演は、前なでしこジャパン監督の佐々木則夫氏 最後にビデオ映像が流されました 印象に残ったのは、ワールドカップ決勝戦で、選手と円陣を組みながらニコニコと笑顔でお声がけされていたお姿でした 選手はにこやかな監督を見て、リラックスされたのではないかと思います 今回の大会参加では各学年のコミュニケーションも図れ、有意義な時間を過ごす事が出来ました。 (3年 女性)
☆ 第43回近畿地区高等学校PTA連合会大会滋賀大会に参加してきました。雨の中、お世話をしてくださった地元ののPTAの役員の皆様に感謝です。サッカー日本女子代表前監督の佐々木則夫氏の「未来に向けてチャレンジ〜5つの提言〜」という講演を聞いてきました。 私たちの時代とは違って、前向きにポジティブに褒めて選手を育てるということ、技術の向上・トレーニングはもとよりメンタルトレーニングの重要性にもとても驚きました。 ペップトークとプッペトークという言葉を初めて聞きました。ペップトークとは相手を勇気づける言葉のことでプッペトークとはネガティブで相手のやる気をなくす言葉だそうです。PKの前にも「さぁ、楽しんでこい」と送りだしたそうです。「ミスするな」というのは「ミスしろ」と言っているのと同じだそうで、具体的に前向きな言葉で送り出す方がいいのだそうです。「できる、できる」といつも背中を押す言葉をかける方がいいということです。これはきっと子育てにも言えることなんだろうと、私自身身につまされる思いでした。もはや子どもも自我を持った高校生、今からでは遅いかもしれませんが、彼らが大きな壁に立ち向かうときには、前向きな言葉をかけてあげられるような親でいたいなぁと感じました。 (2年 女性)
☆ 近畿地区高等学校PTA連合会 滋賀県大会に参加させていただきました。 近畿各地から2200名の参加ということで、その規模の大きさと用意周到な大会の運営に大変感心致しました。子供は文理選択の説明会があり「未来の夢」について真剣に考えなければいけない時期ですが、開会挨拶でお話されていた「自分の高校生の頃を振り返ることから始めれば何かが見えてくる」という言葉にヒントをもらったように感じます。高校生の頃の自分と一緒に子供を応援したいと思います。 なでしこジャパンの佐々木前監督の講演は、日本女子サッカーチームをW杯優勝に導いたビジョン、人材育成、脳神経細胞の特徴、監督としての心得、未来に向けて5つの提言など様々な角度からのお話でした。 このような講演は参加できなかった本部役員さんや他にもたくさんの人で共有するべきだと思いますが、録音録画は禁止だったのが残念でした。 (1年 女性)
☆ 平成29年7月1日(土) 近畿地区高等学校PTA連合大会 滋賀大会に参加し、そこでサッカー日本女子代表前監督の佐々木則夫氏が特別講演としてあった。 講演テーマとして『5つの提言』が掲げてあり、私はその中の一つ【 私には出来ない。 から 私には出来る心へ】の1文がとても意義深い言葉だと思った。 誰しもが目標を掲げるであろうが、そこへ気持ちがついていかなければ意味がない。 普段の努力→今までやってきたことが裏打ちされた自信に繋がる。それがあってこそ自分には“ 出来る” という想い。そしてそれに伴う結果がある。 始めは親としてという心構えで拝聴していたが、いつの間にか一個人として講演に惹き込まれていた。 今回 貴重な体験をさせていただいたと思う。 (1年 女性)
☆ 佐々木さんの講演から聞く姿勢に徹すること、そして自分の特性を活かして自信を持って挑戦出来るようにサポートすることが大事だと学びました。ありがとうございました。 (2年 男性)