平成30年度 近畿地区高等学校PTA連合会大会 兵庫大会

平成30年度 近畿地区高等学校PTA連合会大会 兵庫大会

日 時  平成30年7月15日

会 場  神戸国際展示場

テーマ  『心時代の夜明け~絆と感謝から生まれる心が未来をつくる~』

講 師  住田 裕子 (弁護士)「 変革期の今…人、意識、どう変わる 」

講演会 住田先生

☆歓迎アトラクション☆

神戸市立須磨翔風高等学校『和太鼓部』による演奏

歓迎アトラクション

 

 

 

 

 

兵庫県立高砂高等学校『ジャズバンド部』による演奏

アトラクション「ジャズバンド」

 

 

 

 

 

実践発表(①奈良県立奈良高等学校 ②和歌山県立海南高等学校 ③兵庫県立小野高等学校 )

実践発表

 

 

 

 

 

~参加役員の感想~

☆ 平成30年7月15日(日)とても強い日差しが照りつける中、ポートアイランドにある神戸国際展示場において、近畿地区高等学校PTA連合会大会兵庫大会が行われ、本部役員として参加させて頂きました。 まずアトラクションとしての神戸市立須磨翔風高校和太鼓部による迫力のある和太鼓演奏に迎えられ、開会式や表彰式の後、弁護士の住田裕子先生による[子供たちがこれからの時代を生きるため、活躍するために必要な資質]などをテーマとした記念講演ではとても良いお話を聞くことができました。 また、兵庫県の特産物を取り入れたお弁当をいただきながら、高砂高校ジャズバンド部によるジャズ演奏を聴くという、大変贅沢な時間を過ごさせていただきました。(3年 女性) 

☆ 兵庫大会ではありましたが 播州の地域が目立ってたので良かったです。 このような大きな大会があるのは知りませんでした。住田先生の講演も良かったし高砂高校の演奏も レベル高かった。参加出来て良かったです。(1年 男性)

☆ この度、神戸のポートアイランドにて、兵庫高P連 神戸大会が開催され、参加して参りました。 会場は、たいへん多くの人で活気にあふれていて、このような大規模な会を開催するにあたり、ご準備して頂いた、たくさんの方のおかげと感謝いたしました。 講演会では、以前から一度はお目にかかりたいと思っていた住田 裕子弁護士のお話を聞くことができ、なるほどと自分の子育てを反省したり、たいへん為になるものでした。 とくに、これからの社会で活躍するために必要な資質のお話は、親として、社会に子どもたちを送り出す上で、今日聞けて良かったと思う内容でした。 須磨翔風高校の迫力の和太鼓で迎えられ、高砂高校の雰囲気あるジャズ演奏を聞きながらの昼食もおいしくいただきました。 また、兵庫県内の農業高校による販売コーナーでは、美味しい玉ねぎ、花の鉢植えなど、生徒さんの愛情こもった商品をお土産として持ち帰ることができ、家族への話もはずみました。貴重な体験をさせて頂いてありがとうございました。(2年女性)

☆ この猛暑の中、第44回近畿地区高等学校PTA連合会大会兵庫大会に参加してきました。須磨翔風高校の和太鼓部の見事な迫力ある演舞に圧倒されながら、またお昼の時間には有名な高砂高校ジャズバンド部の見事な演奏に感動しました。講演会では、加古川が生んだ有名人住田裕子さんの話に聞き入ってしまいました。住田さんのこれまでの経歴のお話も、地元の話もあり、うんうんとうなずく部分も多くありました。また、特にこれからの時代を生きるためのお話がとても印象に残っています。私達の育ってきた環境と、これからの子どもたちが迎えるであろう環境はきっと違う。その時代を生きる、生き抜くために何が必要か。学力だけではない部分があるとはもちろん思っていましたが、住田さんに「感性の知能指数を磨く」とお聞きし、しっくりきました。コミュニケーション能力だけではない何か。法教育からの観点で、「欲望をコントロールすること」「人に寄り添い共感性をみがくこと」親として子どもに何が教えられるか不安でもありますが、今日のお話を意識して我が子に伝えていきたいと思います。(3年 女性)

☆ 記念講演の住田弁護士の”得意不得意よりもやりたいことが大事、苦手に挑戦すると人は伸びる、挫折の連続だったが自分が今いる場所で負けずに挑戦したことで力が付いた等々”勇気と希望をもらえる内容で子供達に直接聞かせてあげたいと思いました。ありがとうございました。(3年 男性)

☆ 第44回近畿地区高等学校PTA連合会大会に参加し、先ずは、近畿各地からの参加者数に圧倒されました。また、PTA活動に熱心に取り組んでいらっしゃる皆さんの姿勢に改めて敬意を表したいと感じました。    今回は『心時代の夜明け〜絆と感謝から生まれる心が未来をつくる〜』をテーマに、人間の存在の重要性や生きる強さの大切さを学ばさせて頂きました。これからも生徒達が、隣人を支えていける気持ちやお互いが感謝し合える気持ちを持ち続ける豊かな心を持って社会で活躍できるよう、PTAとして今回の大会趣旨に即した活動に取り組んでいく必要性を強く感じました。(2年 男性)

☆住田裕子氏の記念講演での「社会で活躍できる人間力を養うこと」や「子ども達の共感性を磨こう」という言葉は、家庭や学校で子ども達を見守る親として、またPTA役員として痛感し、未来ある若者を長い目で見守る姿勢の重要性に気づきました。   また、和太鼓やジャズバンドの演奏などの舞台発表や展示、出店作品等に近畿地区のそれぞれの高校の特色を見ることができ、それを支えるPTA活動の素晴らしさに感動するとともに、本大会で得たことを、今後の加古川西高校でのより良いPTA活動に活かせるよう努力して参りたいと思います。(1年 女性)

☆ 記念講演は、弁護士として活躍されている加古川東高出身の住田裕子氏の「変革期の今…人、意識、どう変わる」と題してのお話でした。自身の経験談に沿って、女性として社会で活躍するのが難しい年代の中、仕事も結婚も子育てもして感じた、これからの時代を生きるための資質について大変興味深いお話でした。また、昼食時は高砂高校のジャズバンド部による演奏がありました。初めて聴いたのですが、すばらしい演奏でした。(3年 女性)

☆ 今年の近畿地区高等学校PTA連合会大会は、参加する前から非常に楽しみにしていました。それは、記念講演講師が、住田弁護士だったからです。普段はテレビでよく見る住田弁護士ですが、加古川生まれで、東高卒ということもあり、身近にも感じていたため、ずっと講演会を聞いてみたいと思っていました。 時には笑いを誘いながら、テンポよく話をされる住田弁護士は、さすが、あっという間の1時間15分でした。 「女は損や」が口ぐせの母の背中を見ながら育ち、「一生働く、手に職をつけよう」と様々な職業を考えた結果、法学部を目指すことになったこと。東大に落ち、当時女性には珍しく、浪人したこと。弟の死で泣き崩れる母を見て、「結婚して子どもを産みたい」と思ったこと。その当時は、働きながら子どもを産むことが、大それたことであったこと。様々な女性差別を当たり前のごとく、受け流してきたこと。子どもが非行に走らないことが、検事夫婦の問題であったこと。苦しいことがあった時、「あきらめたら努力したことが無駄になる」「何のキャリアもない」と踏ん張りが効いたこと。子どもを持つことは、親にとっても修行の場であること。 様々な体験を通して感じたことをお話いただきました。 また、文字情報には限界があり、ネットによるコミュニケーションの限界を認識すること。これからの時代は、要望を聞き、感性を論理に変える力が必要であることなど多くの学びがありました。 朝は、県内複数の農業高校の生徒たちの物品販売の元気な声。アトラクションでの須磨翔風高校の勢いある和太鼓演奏。昼食時の高砂高校の素敵なジャズバンド演奏。 高校生たちからも、パワーをもらい、非常に充実した研修の機会となりました。(2年 女性)

☆7/15 (日)連日の35度超えの酷暑の中、近畿地区高等学校PTA連合会大会に参加させていただきました。年間40回程の公演を行っている須磨翔風高校の和太鼓や映画スウィングガールズのモデルになった高砂高校のジャズコンサートを聴きながらの昼食等、参加者目線の大変充実したプログラムでした。 このようなPTAの催しに参加する度に大会運営に携わって下さった方々に深く感謝いたします。 記念公演は「変革期の今…人、意識、どう変わる」と題して、住田弁護士により ご自身の体験談を盛り込みながら、社会との関わり方についてテンポよくお話下さいました。(2年 女性)

集合写真