『兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会 神戸大会』へ木村校長先生と共に12名で参加して参りました。
1.大会日時:令和元年11月30日(土)
2. 大会会場:神戸芸術センター
3. 主 催:兵庫県公立高等学校PTA連合会、兵庫県教育委員会
4.テ ー マ:「PTA活動の活性化と家庭・学校・地域の連携強化」
~子どもを伸ばす親の気持ち伝え方~
【記念講演】
講 師:村松 順二 氏
演 題:「親子の生活の質を向上させる脳と言葉の使い方」
【実践発表】
~ 大会参加者の感想~
☆ 兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会が、11月30日に神戸芸術センターで開催されました。大会のテーマは「PTA活動の活性化と家庭・学校・地域の連携強化」、副題は「~子どもを伸ばす親の気持ちの伝え方~」でした。
記念講演は、村松順二氏による「親子の生活の質を向上させる脳と言葉の使い方」と題しての講演であり、子どもだけではなく、親もより幸福な人生を過ごすためのヒントを与えて頂いた貴重な時間となりました。とりわけ、印象に残ったのは、「人は言葉に支配される」というフレーズでした。プラスの言葉を使うことにより、より良い結果をもたらす可能性が高まり、反面、マイナスの言葉を使うことにより、悪い結果をもたらす可能性が高まる事を実際の事例も踏まえて講演され、これからは、プラスの言葉を積極的に使っていこうと強く意識させられました。
実践発表は、3校のPTAより各々のテーマで様々な取り組みについて非常に工夫を凝らした発表内容でありました。3校の中には、同じ加印地区の東播磨高校PTAの発表もあり、今年度の取り組みとして、多くの団体の方の協力のもと「協働による防災訓練」を実施されたことが非常に印象に残りました。本当に、学校、保護者、地域が一体となってゼロからの取り組みを作り上げられた熱意や行動力に圧倒されました。
この度の県大会に参加させて頂き、今年度の育友会活動期間も残り少なくなってきましたが、引き続き、加古川西校生が活躍できるよう精一杯頑張ってまいりたい気持ちを強くしたところです。 (3年 男性)
☆ 令和元年度の兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会に参加し、村松順二氏の記念講演を聞いてきました。
導入部分が特異だった為、話が頭に入らなかったが、要約すると 人は言葉で支配される為、他者及び自己暗示誘導の正しい方法を知ることにより潜在能力を活用し円滑な人間関係や自己の幸せを得ることができるという内容だった。
午後からの実践発表の三校のうちの一校が東播磨高等学校で、会長さんの話がとても上手で又参考にさせて頂きたいPTCA活動だった。自分達も防災意識を高め、どんな活動ができるかを考えるいい機会になった。 (3年 女性)
☆ 兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会に参加させていただきました。 テーマは「PTA活動の活性化と家庭、学校、地域連携強化」~子どもを伸ばす親の気持ちの伝え方~で、神戸芸術センターで行われ、校長先生、本部役員11名での参加でした。 特に印象に残ったのは記念講演と東播磨高校PTAの実践発表でした。 記念講演は、村松順二氏の「親子の生活の質を向上させる脳と言葉の使い方」でした。まず、冒頭に、この90分の公演を聞くと、あなたの生活が1ステージ2ステージが上がります!、可能な限りメモを取らないで、一生懸命記憶に残すようにしてくださいと言われました。どんな講演が始まり、どんな変化が起こるのかワクワクして聞きました。私たちは潜在意識=無意識に支配されていて、言葉はいい方向にも悪い方向にも持っていく力がある。言葉には人を殺すこともできるという話には怖くなりました。人生は気持ちのもちようで変わると思っていましたが、そこに言葉をプラスに利用することで潜在意識もプラスにコントロールでき、もっと人生を豊かにすることもできると感じました。今まで、マイナスの言葉で負の潜在意識にしていたと反省するばかりでした。自分だけではなく、子どもにも主人にも職場で関わる人にも、プラスになる言葉掛けをしていこうと心に誓いました。自分の言葉掛けで周りの人の生活の質も向上でき、関係がステップアップできるなら素敵なことだと思います。私も人生の折り返し点を過ぎましたが、もっと生活、心の質を向上させたいなぁと思います。 3高校の実践発表では、各校、地域との連携をしっかり取っておられ、子どもたちは家庭だけではなく、地域にも支えられ成長していき、その架け橋をPTA活動が担っているのだなぁと感じました。 東播磨高校では、ヒガハリ自慢をしっかりアピールされていましたが、愛があってこその自慢なので、アットホームで素敵な学校だなぁと感じました。負けじと西高自慢を披露したいなぁと思いました。 有意義な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。 (1年 女性)
☆ 朝、起きがけの時間は 人の無意識と潜在意識が交わる時間らしく、その時に自分に肯定的なメッセージをに伝えてあげると3週間くらいで無意識に根付くという話がありました、 また、玉子にありがとうなどの肯定的な言葉と否定的な言葉をなげかけた実験では、肯定的な言葉を浴びた玉子は発酵、否定的な言葉を浴びた玉子は腐敗したそうです。 このように、私たちが認識している領域が広がるお話で目に見える現実と答え合わせができるので、興味深く聞きました。 午後からのPTCA活動の発表では地域と共働して、防災訓練をおこなった東播磨高校学校の発表がありました。 地域でもとめられる学校のあり方が単に避難所の提供だけではなく、日頃の防災意識発信や拠点になるのだなと、その役割の可能性にきづかされました。 また高校生にとっても、災害時、非常時のあり方を体験することは日常の学校生活にもいかされるとおもいます。 こういった他校の様々な取り組みを参考に今後のPTA活動にいかしていきたいとおもいました。(2年 女性)
☆ 講演会の講師についてサラリーマンから高校教師そして、現在、セミナートレーナーと異色の経歴であります。2017年より「心の整形学校」校長でもあります。多くの人がより健康で幸福な人生を過ごせるようサポートすることをミッションに講演されていました。
次に、実践発表で3校の学校のPTA会長等の方たちが発表されました。発表の中で、共通点は地域とのつながりの話が一番印象に残りました。やはり私自身が公共で働いているからでしょうか。地域とのつながりの学校活動として、「防災活動」、「ボランティア」がどこの学校においても協働事業として展開されております。昨今の情勢からも、地域のつながりが希薄になっているこの社会で、学校及びPTAが子供たちにその機会を用意しているということは、親子共々、地域とのつながりが大事だという想いがあるということが再確認できましたことは今後の行政運営においてもありがたいと思いました。やはり、保護者、先生、地域の方々の連携はどの時代になっても大事なことだと会場に詰め掛けて方皆が思われたと思いますし、これからますます連携していかなけばいけないと再認識させていただきました。学校はこれからも地域とともに日々過ごしていく。こういった当たり前の毎日から、加古川西高校においても登校指導や、挨拶運動、クリーンキャンペーン、文化祭など様々な事業を通して、地域の方々と交流を持ち、地域に開かれた学校を目指してこれからも活動を頑張っていってほしいですし、一つでも私自身、お手伝いできたらなと、改めて気付かせていただきました。
今日一日新たな知識を叩き込んでくれた研究大会に感謝し、この機会を与えてくれた西高育友会にお礼を述べたいです。素晴らしい大会を経験させていただきありがとうございます。今後の育友会活動に活かしていきます。(2年 男性)
☆ 兵庫県PTA研究大会に参加いたしました。 記念講演での印象に残った内容としては、親から子供への声かけは必ず肯定的な物が良い!ということです。どんなささいな会話の中でも否定的な言葉がけは何も進展がないが、親が褒める言葉がけを続け、よく話を聞くことに専念することが大事でそうすれば子供は必ず伸びるそうです。 当たり前のようですが、実生活でいつも言えているかといえば 説教めいたこともよく言い忘ますし、否定的な言葉も多いように思います。 また、3校の実践発表を聞きました。特に東播磨と県立大附属は防災訓練を実施されたようでその際のお話でした。自治会や行政などと共同でされたり、また炊き出し体験をされたりと非常に興味深い内容でした。 昨今、自然災害も多く、また加古川西高は加古川の河川敷からも近いですので、是非とも我が校も地域の方々と共同で実施してみては!と思いました。 (2年 女性)
☆11月30日(土)兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会に参加しました。
記念講演では、私たちの言葉の使い方が脳内の潜在意識に働きかけ、生活の質にも
影響を与えている、ということを実演を交えながら楽しくお話ししていただきました。日頃の自分自身を振りかえると、ハッと気づかされたところも多く、これからは慎重に言葉を選択しなければと思いました。
東播磨高校PTAの実践発表では、学校・地域・PTAが一体となった防災訓練の様子を聞かせて頂きました。実際に訓練を行うにあたっては準備等とても大変だっただろうなと感心しましたし、改めて地域との繋がりの大切さを実感しました。(1年 女性)
☆兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会に参加させていただきま
テーマは「PTA活動の活性化と家庭、学校、地域連携強化」~子
大変勉強になる研修でした。
特に記念講演の村松順二さんの「親子の生活の質を向上させる脳と
潜在意識(無意識)を活用することで、意識下にある5%をはるか
大きく改善することができる。プラス思考により6ヶ月で意識改革
教えていただき、さっそく自宅で妻と子供に実践致しました。
高校の実践発表では、各校、地域との連携をしっかり取っておられ
初めての参加でしたが、自身の知識が大きく拡がりました。ありが
☆親子の生活の質を向上させる脳と言葉の使い方と題して、コミュニケーションについての講演でした。 演者から、人間の行動の中で、潜在的意識と顕在的意識で行なっている割合の質問があり、私は7割程度と思っていましたが、95対5の割合で潜在的に行動していると言われました。コミュニケーションをとるには、そのほとんどの無意識で行っている行動に働きかけることが、有効であることを学びました。 コミュニケーションは、伝えたことが伝わったことではなく、伝わっていることが伝えたこと。相手にどう伝わったか、相手がどう理解したかと言うことである。そのためには、自分の伝えたいことが相手に伝わったのか、相手の表情を見ながら判断し、コミュニケーションをとるように注意する必要がある。 しかし、コミュニケーションをとる際は、見た目の表情や視線、しぐさが55%、話し方の声の大きさや口調は38%、言葉の内容などは7%と見た目が重要視されている。また、うなずきながら共感し、善悪を判断せずにほめながらコミュニケーションをとることが良いとされているため、普段から注意しようと思いました。 東播磨高校の発表を聞き、改めて部活動の成績に驚かされました。部活動に自ら入っている学生の割合が9割もありました。演劇部は全国大会優勝で実際にあったドキュメンタリーの内容であり、映画化されると聞いて、驚きました。他の部活動も全国大会で優勝しており、学問にも力を入れており、西校同様に文武両道で、何事にも一生懸命で取り組み、極めていることが伝わってきました。 PTA活動の災害避難訓練を学校ぐるみで地域を交えて、初めて取り組んだことを聞き、計画から、準備、実践まで、本当に大変だったことが、写真を見て感じました。 近い将来来るかもしれない災害を、ここまで大掛かりに訓練し、学生主体で住民を誘導したり、担架で運んだりしたことは、学生、地域住民にとって実りのあることだと感心しました。(3年 男性)
☆令和元年11月30日(土)
☆去る11月30日に兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会に参
開会行事の会長あいさつでは、AIのことに触れ、『AIはひらめ
その後の東播磨高校の実践発表も同じことを感じました。我が高校