令和7年11月29日(土曜日)
髙砂文化会館じょうとんばホールにて
第29回高砂市人権フェスティバルが開催されました。
人権保健委員より2名が参加されましたので感想を紹介します。
【参加者①】
小中学生の人権啓発ポスター・標語の入賞者表彰式、人権作文朗読発表、人権啓発PRがありました。
人権擁護委員による人権啓発PRでは、手話を学ぶことが出来ました。
また北朝鮮工作員によって拉致をされた蓮池薫さんを講師にお招きし、「日本人拉致の真相と今」について講話していただきました。
未だ帰国できていない他の拉致被害者の方々への思いや、問題の早期解決を願う気持ちが強まり、若い世代にもこの問題に関心を持つことの重要性を訴えかけ、自分事として考えるきっかけになりました。

【参加者②】
高砂市人権フェスティバルに参加してきました。初めに人権擁護委員による「人権教室」があり、動物たちを主人公に、「そのままの自分でいい」と言えることの大切さを伝えてくれました。その後、人権啓発作品の入賞者表彰式、人権作文の朗読発表がありました。人権作文では、ハーフであることで、いじめにあった経験や克服するために考えたこと、今思っていることなどを朗読する姿に、身近な人種差別について考えさせられました。
北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さんの講演も行われました。拉致の目的や方法、北朝鮮での生活や帰国するまでの政府と北朝鮮とのやり取りなど、当事者だからこそ話せる話と拉致問題解決への思いを語られました。特に印象に残っているのは、被害者の親も亡くなっていき、10年もたてば自分達も亡くなり、拉致問題がうやむやになることを北朝鮮は待っているので、思いを共有してほしい、力を貸してほしいと言われたことです。何が起こっていたのか、どうしていくことが大切かを知ることでも力になれると分かりました。
今まであまり関心をもっていなかった人種差別や拉致問題などの人権課題にふれ、いろいろなことを考えるよい機会になりました。
