7月10日(月)同窓会館にて、生徒対象の『心肺蘇生法 講習会』があり、育友会の人権保健委員も参加させていただきました。
加古川消防署員の方からお話をしていただき、その後にビデオにて心肺蘇生の大切さを学びました。
その後、4グループに分かれて実技講習を受けました。
ご指導いただきながら、子供たちと講習を受けることができとても有意義な時間でした。
(参加役員の感想)
〇 AED講習会を受けてまいりました。 たくさんの生徒たちが各部を代表して参加し、熱心に受講していました。 まず署員さんのお話を聞きました。救急車の出動件数が年々増加しているのは、温暖化現象で気温が年々上昇し、熱中症が増えていること、高齢化社会になっていることなど、様々な要因があると思います。119番通報をしてから救急車が到着するまでの8分間が、けが人や病人の生死を分けたり後遺症の程度を変える、重要な時間であるとよくわかりました。 心肺蘇生法やAEDの使い方も、参加している生徒全員が実際に行い、一度でもするとしないとでは全然違うので、とてもためになったと思います。 保健の授業でも今回のような内容を習っていると聞いているので、引き続きご指導いただいて、もしもの時に少しでも役に立てるようになってくれればと思いました。 ありがとうございました。
〇 これまで、チャンスは会ったものの1度も受ける事の出来なかったAED講習を受けることが出来ました。 加古川管轄で所持している救急車は10台とのこと。通報から到着まで約8分。この間にいかに速やかに救命処置が出来るかで傷病者の社会復帰にまで関わってくるそうです。 救命処置の流れを教えていただき、生徒さんに混じり実際にやってみました。 みなさん恥ずかしさもあってかおとなしかったかなと思います。しかし、照れながらも真剣に胸部圧迫や人工呼吸を学んでいました。 この経験が今後役に立たない事を願いますが、もし役に立つのであれば、堂々と落ち着いて処置が出来るようにしたいと思います。
〇 以前に一度AED講習を受けたことはあったのですが、忘れていることも新しく変わっていることもあり、再確認すること出来ました。 なかなか普段目にすることの少ないAEDですが、実際にAEDを使って体験、練習させて頂くことでことでよく理解することが出来ました。 これから暑くなりレジャーなども増え、プールや海などに子供だけで遊びに行く機会もあると思うのですが、一瞬の判断が救命に繋がるということも子供に伝えていきたいと思いました。
〇 今回、救命救急の講習に参加して「救命処置」
いざというときには責任をもって行動できるよう、