2022年12月3日土曜日 13時から15時30分に高砂市文化会館じょうとんばホールで第26回高砂市人権フェスティバルが開催されました。 13時から市内の小中学生による人権啓発ポスターと標語の展示・入賞者表彰式、全国中学生人権作文コンテスト地区予選の表彰式、優秀作品の朗読発表がありました。 15時からは人権講演会が行われ、女装パフォーマー・ライターのブルボンヌさんによる講演 男らしさ、女らしさより「自分らしさ」が社会を変える ~LGBT・男性・女性とは~ がありました。 ☆参加した役員の感想☆ 高砂市人権フェスティバルに参加して 人権作文を聞き、ネガティブな面も含めてお互いに知ること・理解を深めることが相手を大切にすることにつながるとの話に、発表者の勇気やしっかりした考え、周りの方々の支えが素敵だなと感じました。また、子供達が社会の一員として認められる為にできることを探していくこと・周りの人達を受け入れていくことを真っ直ぐに考えていることに心温まりました。 ブルボンヌさんの話からは、「オネエ」という入口から、性に関する項目は服装や振る舞い、指向・自認等多くあり、それぞれグラデーションや時間によっても変化のある多様なものと理解が深まりました。年齢や地域、考え方等色々なグラデーションの中で、チャレンジや失敗をしながらもその人らしく生きられるよう何ができるか考えていきたいと思いました。 型にはめない、認めあう、新しい感覚が大事等と言いつつ、授賞式を見たときに、学校の制服はまだまだ多様性に配慮できていないなと感じました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 第26回人権フェスティバルが開催されました。 女装パフォーマー・ライターのブルボンヌさんを講師に迎え、[男らしさ、女らしさより「自分らしさ」」が社会を変える ~LGBT・男性・女性とは~ ]の講演が行われました。 LGBTという言葉をなんとなく知っているだけだったので、この講演会でわかりやすく話していただき、深く考える良い機会になりました。