7月15日(火)13時30分より、西高同窓会館にて、運動部代表生徒20名と本部役員1名、人権保健委員2名が参加し、加古川市防災センターの方々を講師にお迎えして、AED講習会が実施されました。
講習では、まずAEDの使い方や心肺蘇生法の重要性についての説明があり、その後、参加者はグループに分かれて実際に人形を使った練習に取り組んでいました。
講師の方々の指導はとても丁寧で、みんなが真剣に取り組み、初めて触れる内容に戸惑いながらもしっかりと学ぼうとする姿が印象的でした。
特に、人形を使った心臓マッサージやAEDの操作練習では、生徒同士で声をかけ合ったり、確認し合ったりする様子がとても頼もしく見えました。最後には認定証をもらうためのテストも行われ、ちょっと緊張した空気の中、それぞれが力を出し切っていたように思います。
「いざという時自分にできることは何か」と考えさせられる貴重な機会となりました。万が一の場面に遭遇した時、知識や技術を持っている人が周囲にいることはとても心強いことだと実感しました。