令和7年7月13日に
第50回 近畿地区高等学校PTA連合会大会 兵庫大会が開催されました。

令和6年度近畿地区高等学校PTA連合会広報紙コンクール
奨励賞を近隣校である兵庫県立東播磨高等学校PTA様が受賞せれました。
おめでとうございました。
同会場において
テーマ 「踊ろう伝えよう豊岡おどり~自ら考え、行動する豊高生を支えるPTA活動~」
として兵庫県立豊岡高等学校による実践発表。
記念講演は
講 師 川谷 潤太 氏 株式会社脳レボ代表取締役 (一社)アスリートサポート理事
演 題「ヤル気と集中力を高める知恵とコツ」~家庭でできるメンタル強化法~
☆感想☆
近畿地区高等学校PTA連合会大会兵庫大会に参加して
加古川西高等学校育友会
☆令和7年7月13日(日)アクリエひめじで開催された近畿地区高等学校PTA連合会大会兵庫大会に参加に参加させていただきました。
この大会は、多様な主体で運営されていることが特徴です。PTA(育友会)関係者に加え、高校生も開会前や休憩時間中のアトラクションで参画し、開催地である姫路市も歓迎ムードを盛り上げてくださるなど、学校と生徒、保護者、地域が相互に協力するというこれからのPTA(育友会)のあるべき姿が垣間見られるものでした。
それを裏付けるように県立豊岡高等学校PTAからは「PTCA実践発表会」と題し、保護者と生徒が長年にわたり地域の伝統行事に参加し続けている活動について発表がありました。保護者として生徒が地域の一員となるよう成長を支援し、地域に溶け込ませていく活動は、人口減少社会の中にあっても将来の「豊岡を支える人づくり」の活動につながっていると感じられるものでした。
記念公演では、心理カウンセラーの資格を有し、メンタルプロデューサーとして活躍されておられる川谷潤太氏による「ヤル気と集中力を高める知恵とコツ」と題した非常に聞き応えのある有用なお話を聞くことができました。
同じ行動でもどのような意識を持っているかでその結果は大きく変わること、今を乗り切ることに必死になるよりも乗り越えた先に目指すものに意識を向けること、乗り越えた先に意識を集中させることの大切さが理解できるものでした。
一人の親としてわが子やわが子の通う学校に対し、どのように向き合うべきかを考えされられた大会となりました。
☆歓迎アトラクションは、全て高校生によるもので、どれも歓迎してくれてる雰囲気が伝わってきました。すごくよかったです。
豊岡高校による実践発表では、地域との関わりの重要性を、高校生が理解しており自主的に地域の祭りへの参加を決めた事に驚きました。
記念公演は、目標を決める事の有効性と、潜在意識やモチベーション、集中することの大切さについて学びました。集中力を高めるのにボール積が紹介されていましたが、実験的に授業の始まりにこれをやったクラスは平均点が上がったらしく、加古川西校でもやってみてはどうかとも思いました。


