11月1日(水)
秋晴れのすがすがしい天候の中、兵庫県立加古川北高等学校の40周年記念式典に出席させていただきました。
校門をくぐり、生徒さんに丁寧に案内をしていただき受付から控室へ入りました。
体育館では厳粛な雰囲気の中、式典が始まりました。
第1回卒業生の方がご挨拶の中で、「学校の建物等が未完成のまま開校され、入学式は隣の中学校の体育館で行い、石ころだらけのグラウンドは生徒たち自らローラーを引き整備してきた」とお話されていました。
人口が急増している当時と少子高齢化が進んでいる今とでは、勢いがこうも違うものかと改めて思いました。
第二部の書道部によるアトラクションは、鮮やかに色づけられた紙に力づよい『命』の文字とメッセージが書かれ、素晴らしい出来映えでした。
また記念講演のゴルゴ松本氏による『命の授業』では、命のつながりや命の大切さ、そして言葉の大切さや継続することの大切さを伝わりやすく話され、本当にいい講演で是非、西高の生徒たちにも聞いてもらいたいと思いました。
このような式典に出席させ頂き本当に有難うございました。