人権フェスティバル(高砂市)

人権フェスティバル(高砂市)

令和5年11月23日(木・祝) 場所 高砂市文化会館・じょうとんばホール 人権保健委員より参加者2名の感想を紹介します。 25290B04-1620-4AD6-BA99-A1A4EBC87C01 (参加者の感想:1) 人権フェスティバルに参加してきました。 高砂市内の小中学生の人権啓発ポスター、標語の表彰、中学生人権作文の朗読がありました。 人権作文では、『言葉と向き合う』ことについての朗読でしたが、SNSがある現代だからこそ相手の気持ちに寄り添った言葉をかけることの大切さを感じました。 1DE5BB89-2083-4BB0-B3DB-DAE192844815 人権講演会では交通事故で右腕を失った伊藤真波さんのお話を伺いました。 家族、周囲の人の支えの中で様々な苦難を乗り越えて、看護師となりパラリンピック水泳日本代表としてチャレンジする伊藤さんの強さに、驚きと勇気をもらいました。 あきらめないこと、前向きであることの大切さを感じました。 12月4日から12月10日は人権週間です。改めて人権について考える機会になればと思いました。 B51C5F71-D184-4821-A903-D7EEEFFD5583 (参加者の感想:2) 20歳の時、バイク事故により右腕を失うことになってしまった伊藤さんの今までの人生や考えを話していただきました。とても辛く大変なことにもいつも前向きで、看護師になる夢を諦めず看護師になり、水泳ではパラリンピックに出場し、今では3人の子育てを頑張っておられる姿に、子育てをしている同じ親として尊敬させられることばかりでした。講演の最後に義手をつけてのヴァイオリン演奏は心温まる素敵な演奏でした。