平成29年度 兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会 三田大会

平成29年度 兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会 三田大会

『兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会 三田大会』に浅井校長先生と共に17名で参加してまいりました。

受付

1 大会期日:平成29年12月2日(土)

2 大会会場:三田市総合文化センター

3 主  催:兵庫県公立高等学校PTA連合会、兵庫県教育委員会

4 テ  ー  マ:「PTA活動の活性化と家庭・学校・地域の連携強化」

        ~世代を超えて受け継ぎたい命の重み~

大ホール

【記念講演】

講 師 :㈱日本旅行西日本営業本部担当部長兼添乗員 平田 進也 氏

演 題 :「世代を超えて受け継ぎたい命の重み」

記念講演以下は大会に参加した感想です。

☆12月2日土曜日、三田市総合文化センターで開催された、兵庫県公立高等学校連合会研究大会に参加して参りました。 透き通る肌寒い空気の中、朝早くから誘導のために立ち当番をされている方、会場設営の方、お弁当の手配、司会の方などなど、本当に多くの運営に携わる役員の皆様方のおかげで、このたびの大会も、大変心地よい時間を過ごさせていただくことができました。 講演会では、日本旅行西日本営業本部の平田進也氏の「心暖まる人との関わり」について、日頃から心がけて過ごされておられるご様子を拝聴、拝見させていただき、改めて考えさせられるメッセージを頂きました。 日本という国のために、昭和の時代を強く生き抜かれた方が、年を召されてから孤独に過ごされていることをニュースなどでも多く耳にします。 平田さんがそんなお一人お一人を大切にされている姿勢には、旅行を提供するということだけでなく、お一人お一人の人生に寄り添う心が垣間見れ、心暖まりました。 また、お忙しい中その時々で、PTA活動の重要性、一保護者としての相談にも丁寧に大切なことを教えて下さって、この度の大会も、校長先生のあたたかなお人柄にふれ、感激いたしました。 このような貴重な時間を頂きありがとうございました。大会を通じて、参加されている皆さんといろんなお話の機会をもつこともでき、子どもたちにも負けないくらいの西高愛を強くしました。ありがとうございました。 (1年 女性)

☆晴天に恵まれた平成29年12月2日(土) 三田市総合文化センター郷の音ホールにて、表彰式及び記念講演が行われました。 まず、アトラクションとして、北摂よさこい一座 磨人による華麗なよさこいを鑑賞しました。 そして、会長の挨拶や表彰式の後、ナニワのカリスマ添乗員平田進也氏による『世代を超えて受け継ぎたい命の重み』と題した記念講演を視聴致しました。 平田氏の講演はあっという間の80分で、色々な興味深い話を交えながら、親として子供にできる事など、飽きる事なく楽しく聴くことができました。 そして改めて、子育てに対して考える機会を頂き、とても有意義な時間を過ごす事ができました。 (2年 女性)

☆県大会への参加は3回目。このような大会に出掛けるたびに県内の各高校の育友会やPTAの活動への理解が少しずつ深まっていくように思います。会場となった三田市総合文化センター郷の音(さとのね)ホールは木の温もりを感じる暖かみのある建物で兵庫県各地からの参加者でさらに熱気を帯びていました。   配布される封筒には大会冊子の他に地元(今回は三田市・丹波市)のPRパンフレットなども入っており毎回《地域愛》を感じます。PTCAのC(地域、コミュニティ)はこんなところも関係しているのかな。今年も見聞が広がりました。 (3年 女性)

☆毎回講演会を楽しみにうかがいます。今回はナニワのカリスマ添乗員平田進也氏のお話でした。軽快でユーモラスな話しぶりに引き込まれてしまいました。平田氏のこれまでの生き方とか人との関わり方にとても興味を持ちました。人を引き付ける力、周りを巻き込んでゆく力、強力なパワーを感じることが出来ました。私自身もたくさんの力を頂いかえることができました。 (3年 女性)

☆12月2日、終わりゆく紅葉を眺めながらバスに揺られ、三田市で開催された兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会に参加してきました。元気いっぱいのよさこいを見せていただいたあと、開会行事、記念講演と続きました。記念講演では、テレビラジオでお馴染みの日本旅行平田慎也さんの軽快なトークに引き込まれました。まず今の平田さんがあるのは、小さい頃のお母さんと学校の先生にあること。とにかく、褒めて育てる。褒めてもらった経験が自分を認めてもらえた自信へと繋がり、その後の人格形成に大きな影響を与えたことをお聞きしました。この夏の近畿PTAの講演でも、元女子サッカー監督の佐々木則夫さんのお話でとにかく選手を褒めるペップトークのお話があり、今は子どもを褒めて育てる時代なんだなぁと、叱ってばかりの自分自身を反省したこともあり、今回の平田さんの講演でまたさらに褒めて育てることの大切さを感じました。またこのネット時代において、旅行業界の厳しい中、お客さまとの出会いの中で、新たな価値を見出したツアーを開拓する発想力の豊かさに驚きました。たくさんのお客様と接してきた経験があるからこその財産であると思います。人との繋がりの大切さ、次代に繋がる価値ある出会いを大事になさる平田さんの姿勢を少しでも自分のものに出来るように今後に活かしていきたいと思いました。 (2年 女性) 

☆12月2日三田市総合文化センターで開催された「兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会」に参加させていただきました。“なにわのカリスマ添乗員゛の平田進也さんはラブアタックに出場されていた時から存じ上げておりましたので記念講演は特に印象に残りました。何度も何度も繰り返された「お客さんは喜びはります」のフレーズ。相手に喜んでもらえるように相手の立場に立つ“プロのおもてなし魂゛を笑顔いっぱい面白おかしく勉強させていただきました。 (1年 女性)                                                    

☆兵庫県高等学校PTA連合会研究大会が三田市の響の音ホールで開かれました 三年生にとっては最後の県大会です。 私の母校の役員に昔からの知り合いがなっていて、思いがけない出会いもありました。 毎回楽しく参加できありがとうございました。 (3年 女性)

☆兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会に参加し、県内各地から多くの方々が参集されていたことに改めてPTAの協力体制の強さを感じたところでした。そのような思いのなか、研究大会での挨拶でも生徒を取り巻く環境が目まぐるしく変化し、様々な課題解決に向けて、PTAとしても時代に即した取り組みが必要であるとの言葉もあり、今後の活動に向けてより一層の身が引き締まる思いがいたしました。また、記念講演では、個性を磨き、付加価値を身につけることで輝かしい未来を切り拓くことができるという考えに深い感銘を受けました。 (1年 男性)

☆12/2 兵庫県高P連三田大会に本部役員・校長先生・事務局員の総勢17名でバスで行って参りました。

記念講演の平田信也氏による話では添乗員としての奇抜な発想や体験談など成功事例を笑いたっぷりに話され、また子供のころの御自身の長所を伸ばすきっかけとなった話などを話されました。子供の長所を伸ばしやる気を起こさせることの大切さや仕事でも活かせそうなアイデアなどをいろいろと聞くことが出来とてもよかったです。 (3年 男性)

☆記念講演の平田さんの“自分が輝ける場所で働く、生きさせてあげる”との言葉に感銘を受けました。今更ながらですが、子供達の良いところにもっと気付いてあげてサポートしていきたいと思います。ありがとうございました。 (2年 男性)

☆記念講演は、ナニワのカリスマ添乗員の平田信也さんの「世代を超えて受け継ぎたい命の重み」と題してのお話でした。テレビにもよく出ている方で大変おもしろいお話でした。おもしろいお話の中でも子育てに役立つ話もありました。ご本人が小学生の頃の先生の一言から積極的に変わったということです。誰にでも優れたところがあるので、それを見つけて伸ばすことが大事だとお話されていました。今後の子育てに役立てたいと思いました。 (2年 女性) 

この度、三田市で開催された県大会に参加させていただきました。
三田市長さんが、挨拶された中で、三田市は学びの街とのご紹介がありました。
高校は、市内に公立私立を併せて5校あるが、各校が連携して地域活動などを行なっているとのお話しがあり、参考になると思いました。
また、基調講演では、日本旅行のカリスマ添乗員の方が、面白おかしくご講演いただき、子供達の長所を見つけ、それを伸ばすことの大切さを改めて認識することが出来ました。 (2年 男性)

☆普通のサラリーマンとして旅行会社に勤め、添乗員として業績を上げ有名人となった講師の講演会であった。 昔テレビで見ていた人がまだ現役で活躍しているとは思っていなかったため、びっくりした上懐かしく感じた。 旅行会社でありながら、発想の転換で他社が考え付かないプランを計画しヒットしている。 あんなに明るく人を笑いに巻き込み打ち解け合い、満足のいく旅行を実践し人を幸せにしている人でも過去の話を聞くことで意外な人生の転換期があったことを知って驚いた。 ひっこみじあんでおとなしい性格であったが先生の一言で人生が変わった。 人はだれしも何かしら得意なものがあり、得意なことを生かしてやっていくこと。 また、他人が相手に優れているところや得意な部分や人と違う良いところを見つけほめていく。ほめられることで相手もそれを振り返り意識して行っていくことで人生を変えることがある。 人の悪いところを見るのではなく、良いところを見ていくことが必要である。 人とのコミュニケーションをとっていく中でいろんな技法があるが、笑いのあるコミュニケ-ションを取ることで打ち解け合い話やすくなる。笑いは心のカギを解く。 生徒や先生、保護者間・保護者同士も打ち解け合い笑いのある関係で、生徒同士もいじめや自殺のない楽しい学校生活が送れるようにPTA活動ができればいいなと思います。 (1年 男性)

☆平成29年度 兵庫県公立高等学校PTA連合研究大会に参加し、㈱日本旅行西日本営業部担当部長兼添乗員である平田進也さんの記念講演を聴いてきた。
私自身平田氏のことは全く知らなかったが、流石一添乗員でありながらファンクラブを持ち、テレビ出演や自身のラジオ番組を持っているだけあって巧みな話術で飽きさせない講演であった。
平田氏の『笑いは心のガードを外す』という話は自身の経験に裏打ちされた説得力のあるものであったし『その人をそのまま信用する』というのは簡単なようでとても難しい。
まして子どものことをただ信じ応援するだけというのはかなり困難でもある。
親として何かしら口を出したくなるものではあるが、高校生にもなれば自身の事は自分で責任を持つべきでもあるし、親は一歩引いた所で見守る姿勢であれればと再認識した。 (1年 女性)

☆激動の未来を生き抜く力
これは、この度参加させていただいたPTCA全県研究大会の開会行事でPTA会長が発した言葉であり、この研究大会で最も印象に残った言葉である。今の高校生の多くが社会に出るであろう数年後、子どもたちは、今よりも変化の厳しい世の中を生きていかなければならない。変化に対応する力を身につけ、力強く生きてほしいと感じた。
また、記念講演では、日本旅行の平田進也氏の話を聞いた。低迷する旅行業界で「サービスは無限大」とし、様々なヒット企画を作り続けている平田氏は、現状を分析し、相手に寄り添いながら、変化に対応し続けており、笑いの中にも、非常に多くのことに感心させられた。
子どもたちが今までとは違い、大人としてにどのように生きていくのかを考えなければならないこの時期に、親としても学ぶ機会をいただき有意義な時間であった。 (1年 女性)         

アトラクション(よさこい)集合写真

 

 

 

 

 

以上、平成29年度兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会 三田大会のご報告とさせていただきます。

大変貴重な体験をさせていただき有難うございました。