7月7日(木)同窓会館にて、生徒、役員保護者が参加し心肺蘇生法の講習会を実施しました。
まず消防士の方から、スライドにて熱中症と怪我についての話があり、最初の心肺蘇生法の大切さについて講義を受けました。
その後、3グループに分かれて、実技講習をしました。
生徒たちからも、積極的に質問があり、とても有意義な講習会となりました。
(参加役員保護者の感想)
★私は、過去に幾度か受講を受けましたが、今日改めて応急手当の大切さを実感しました。生徒たちは消防本部の
方々の話を聞き、真剣に心肺蘇生法の流れを体験し、これからの生活に役立つ事になると思いました。
★もしもの時、救急車が来るまでに何もしなかった時と居合わせた人が救急処置をした場合、命が助かる可能性は
何もしなかった時の2倍にもなるそうです。心肺蘇生とAEDがとても重要であるという事が分かりました。私は、
今回講習会の参加は2回目でしたが、いざという時にできるか不安です。まずは、自分の身近な場所で、どこに
AEDが設置されているか探してみようと思いました。
★AEDの講習は今までも、何度か受ける機会がありました。受けるたびに、行う工程が少しずつ簡単に誰にでも、
出来る範囲に変化しているようです。何もできないという意識からより、これだけはしないといけないという対象
に変わってきているとのこと。子供たちは、実演練習に照れながらも真剣に取り組んでいました。質問時間も、
疑問に思っていることを、積極的に消防の講師さんへ聞いたりする姿勢に感心しました。怪我の種類や周りの状況
によって、AEDを必要とするのか、先生に連絡が先かなど、とっさに判断することが怖いなど慌てないことが重要
であるなど、大切なことが分かりやすく学べ、良かったと思います。有難うございました。
★子供たちは、緊張しながら、指導いただいた事を真似て実施させてもらっていましたが、しっかりと胸部圧迫がで
き、人工呼吸法では、肺が膨らみと、上手にできていました。実施する機会はない事の方がいいのだけれど、い
ざという時に大切な友達や家族を救えるように、そういった場合で実施できる自信になったのではと思いました。
とても参考になり、楽しい時間でした。有難うございました。
★実際に生徒が体験している様子をみて、全生徒が心肺蘇生法の講習会を毎年受けれたらよいと感じました。
やはり、実際に体験してみないとAEDを使用する場面にでくわした時にAEDを使用することに躊躇してしまうこと
もあると思うので時間的に難しいのかもしれませんが、全生徒が講習が受けれて体験できればいいなと思いました
校内のAED設置場所
①玄関の正面の壁(柱時計の横)
②体育館2階 体育教官室内