令和5年度 兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会 淡路大会

令和5年度 兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会 淡路大会

令和5年12月2日(土)

兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会淡路大会が淡路市立しづかホールにて開催されました。

 

テーマ PTA活動の活性化と家庭・学校・地域の連携強化

    ~子どもたちがVUCA時代をしなやかな強さで生き抜くために~

    ※VUCA時代(先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代)

 

記念講演 演題「潜在能力の高め方

        ~答えのない未来を生き抜く知恵とコツ~」

     講師 川谷 潤太 氏

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実践発表 ①県立夢野台高校PTA

      「地域と繋がり子供たちの未来を拓く~今の私たちに出来ること~」

     ②県立伊丹高校PTA

      「学校と地域、関係機関と連携した防災の取り組み~生徒発案の防災サマーキャンプ~」

     ③県立柏原高校PTA

      「心を密に!!万里一空~新しいステップへ~」

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【感想】

 ☆12月2日(土)淡路市しづかホールにて開催された、兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会に参加しました。
「PTA活動の活性化と家庭・学校・地域の連携強化」というテーマで3校の実践発表がありました。
夢野台高校はコロナ禍を経て、PTA活動の見直しをはかりました。
委員会を廃止し、「本部機能を残し生徒支援に徹する団体」と自主的に手を挙げてくださった方々を登録する「サポーター制」を採用しているという思いきったPTAの新体制は目から鱗でした。
伊丹高校・柏原高校もそれぞれの地域性を生かした実践発表に、PTA活動も固定観念をどんどん外していくべきだなと思いました。
 
順序が逆になりましたが、川谷潤太氏の記念講演「潜在能力の高め方」も大変興味深い内容でした。
受験生を持つ親として、「パフォーマンスを上げる」や「モチベーション」「集中力」などのワードは私の心に刺さりまくりました。
潜在意識(思い込み)を変えるには。
色メガネで見ないようにするには。
講演の中でのワークショップは、すぐに実践出来て、思い込みが外れ、意識が変わる様子にワクワクしました。
自己肯定感を上げるためには、ポジティブな言葉がけや、少し先の未来の想像を膨らませるということ。これから心がけていきたいなと思います。
記念講演・実践発表ともにたくさんのヒントと気づきを得ることができ、有意義な時間を過ごしました。
ありがとうございました。
 

☆R5.12.2 兵庫県公立高校PTA連合研究大会(淡路)に参加いたしました。

『潜在能力の高め方』“答えのない未来を生き抜く知恵とコツ” メンタルプロデューサー川谷潤太を聞かせていただきました。

 心(意識)の持ち方の大切さ。人は心が向いている情報だけを集め、心が向いてなければ情報は入ってこない。先手力を高めるためには、常に未来へのイメージ、ビジョン・目標・夢が必要。

 プラスな考え、長所・良いところ、肯定的な考えを、自信の中で大きくする習慣を持つことが重要。

マイナスをプラスに変える心の持ちよう。後ろ向きを前向きに、過去を未来へ、内向性を外向性へ、自分のためを誰かのためにと、小さなことから意識改革の大切さ。

 大人が、子どものためにできる事は、

①子ども一人ひとりの持つ【不】の解決

②家庭学校地域における心理的安全性

③親先生地域の人たちの笑顔と元気を提供すること。

まずは私たち大人が人生を楽しんで希望を見せてあげる。子どもたちは、かけがえのない存在で宝、どんな時でも親は子どもの味方、これからもずっと全力で応援し支えていこうと、深く思いました。

 
☆兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会ーPTCA全県研究大会ーに参加して
 淡路市立しづかホールで開催された兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会ーPTCA全県研究大会ーに参加し、記念講演の川谷潤太氏に「潜在脳力の高め方〜答えのない未来を生き抜く知恵とコツ」という講演を聞きました。
 講演では、潜在能力の引き出し方、やる気の出し方、集中力の高め方など、子育てや自分自身にも役立つ話をたくさん聞かせていただきました
 プラスを伸ばすとマイナスの分野も伸びる。その為には3つのサポートが必要だと教えていただきました。「先手力」常に未来のイメージ、目標をたて、「集中力」心と現実を一致させる、集中する感覚を身につける。「整理整頓」心を込めて整理整頓をする。
 大学受験でも、合格のために大学に入りどんな生活がしたいかなど、合格のその先をめイメージさせる事でやる気を伸ばすと良いと知りました。
 すぐに役立つ話がたくさん聞けて、とても楽しい講演でした。
 その後、県立夢野台高校、県立伊丹高校、県立柏原高校の発表を聞きました。これからのPTAのあり方に役立つ話が聞け、とても参考になりました。
 
☆令和5年度兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会ーPTCA全県研究大会ーに参加して
 12月2日(土)に淡路市立しづかホールで開催された令和5年度兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会ーPTCA全県研究大会ーに参加しました
 今年のテーマは、『PTA活動の活性化と家庭・学校・地域の連携強化〜子どもたちがVUCA時代をしなやかな強さで生き抜くために〜』でした。今回の大会では、記念講演として、川谷潤太氏に「潜在脳力の高め方〜答えのない未来を生き抜く知恵とコツ」という演題の講演をしていただきました。
 講演では、すべては心(イメージ)が大事であり、そのために、潜在意識(思い込み)を変えていくことが大切だという事を学びました。また、モチベーション(やる気)のメカニズムと、それを高める方法などのお話もお聞きしました。受験生を持つ親として、今後子ども向き合う上で大変参考になるお話だったと思います。
 大会の後半では、実戦発表として、県内3校のPTA活動の発表を聞きました。どの学校も特色のある活動をされており、大変参考になりました。
 今回の大会では、VUCA時代を生きて行く子どもの成長への寄り添い方や、これからの時代にあったPTA活動とは何なのかを考えさせられました。